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保健看護学部長挨拶

未来に輝く保健看護学部をめざして
(地域医療の充実とグローバル化時代に沿った医療に向けて)

保健看護学部長

保健看護学部は、平成8年に開学した短期大学部を前身として、平成16年に4年制大学として開設されました。設置の目的は、「多様化、高度化する健康・医療・福祉サービスに応えることができる資質の高い保健看護専門職を育成し、この分野に関する県内の教育・研究・研修において、地域の中核機関としての役割・機能を果たし、もって地域社会の健康・福祉の向上と人類の進展に寄与すること」です。
現代の医療に求められている、地域における高度先進医療の充実と多様なニーズに応える包括医療の概念が高らかに謳いあげられています。そしてより高度で専門的な医療人の育成のために、平成20年に保健看護学研究科博士前期課程(修士課程)と助産学専攻科の開設、平成25年に博士後期課程(博士課程)の開設、また、平成26年に博士前期課程の中にがん看護専門看護師コースの開設と、開学から10年間で看護系の大学として大きく発展してきました。

保健看護学部では、4年制大学を修了した証として「学士Bachelor」という学位が授与されます。また、大学教育水準の維持向上のため、地域包括ケアシステムの構築、多職種連携・チーム医療の推進、更なる医療安全の要請等の社会の変化に対応し、看護師として必要となる能力を備えた質の高い人材養成が必要となります。
文部科学省は、学士課程における看護師養成教育の充実と社会に対する質保証に資するための「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」を平成29年10月に取りまとめました。このモデル・コア・カリキュラムは、本学の開設時の精神と一致するものと捉えています。本学として、学士にふさわしい看護実践能力の修得を目標に具体的な教育プログラムを提供し、さらに未来に向けて発展する輝かしい保健看護学部をめざしたいと考えています。

本学は、大学生の自主的な学びを重視し学生自主カリキュラムを尊重し、グローバル化時代に沿った医療に向けて海外研修プログラムにも力を入れてきました。保健看護学部において学生一人一人が、人へのケア・マインドを培い、幅広い教養を身に着けられる充実した学生生活を送られることを期待しています。倫理観に基づく包括的、全人的な看護の精神を身につけ、輝ける学生になってください。「深い知性、優れた知恵、真実や真理を捉えることのできる最高の認識能力」、すなわち「英知」を求めたいと思います。

和歌山県立医科大学
保健看護学部長
柳川 敏彦