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保健看護学部長挨拶

すぐれた保健看護職者の育成をめざして

本学保健看護学部は、平成8年に開設された和歌山県立医科大学看護短期大学部をその前身として、保健・看護の場で活躍できるすぐれた人材を育成するために平成16年に開設されました。そして、より高度な医療人の育成のために、保健看護学研究科博士前期課程(修士課程;がん看護専門看護師コースを含む)、後期課程(博士課程)、及び助産学専攻科も設置され、看護系大学として必要な過程はほぼ全て整った大学といえます。

これからの日本の社会では、65歳以上の高齢者人口が急激に増加し、そのため保健、医療や福祉の必要性がますます高くなってきています。その舞台は医療施設にとどまらず、介護施設や地域の在宅での医療など様々です。このような複雑化する医療と社会構造の変化の中で、教育でも医療施設でのケアのみでなく、各種の施設や他職種の人、地域の住民の人とともに健康について考え働くことのできる人材育成が求められています。保健・看護が関わる領域は、病気の予防、診断、治療から、介護、リハビリテーション、健康づくりなど健康科学の広い範囲に及びますが、その場その時々で善く、正しく医療を行うためには人間への深い認識が必要です。そして人の心と体、環境を全体として捉える見方も求められます。そのために本学では、保健看護学はもとより医学、統計学、心理学、語学を含む教養科目など多くの科目を用意してそれに応えようとしています。

これからの医療を担っていく学生の皆さんには、在学中に専門領域に関する知識・技術のみならず、グローバル化時代に沿った英語やIT技術による情報科学の力、そして何より自分のための良い生活習慣を身に付けてほしいと思っています。

本学部は、和歌山県内、国内あるいは国際的な場で活躍できるすぐれた人材を育成するために取り組んでいきたいと考えています。

保健看護学部長
志波 充